紀の国( 和歌山県 )
日高郡みなべ町( 旧南部川村、平成16年10月合併)東本庄192−3
『一目百万本』をキャッチフレーズにしている
『日本一の梅の里』である。 |
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東に高き虎ヶ峰
西にそびゆる行者山
三里ヶ峰を北に負い
南にひらける八町田んぼ
これこそわが村南部川村( 旧村歌 )
がらりと開けた丘陵なでらかな起伏がとりまき、その丘すべてが自然の梅村になっている。
見渡す限り、梅、梅、梅である。
花の時期( 春先にかけて )は全山が梅の花で埋め尽くされ、芳香は十里回方の天地と霞みたす小奇麗にまとまった梅村梅園として、一味違うスケールの大きさです。
春夏秋冬たゆみなく日々の勤めにいそしめる
日本一の梅の村
日本一の炭の村
うるわしきわが町
ここが富之助のふるさとです。 |

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日本一の品種『南高梅』 |
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大粒でありながら種は小さく皮が薄く、 果肉はねっとりしていてやわらかい。
肉質のすばらしさは梅干しをちぎって舌の上にのせてみれば納得していただけると思います。
この梅が、『南高梅』と言って昭和25年から5年がかりで生み出された品種である。
名前の由来は・・・・・
南部高校( 通称、南高 なんこう)の園芸料の生徒さんたちが栽培研究調査に協力されたというので、南部高校『南高』の名を広く世に出したいという南部高校を思う教育的な面からの願いと南高梅の母樹である『高田梅』の頭文字をとって
『南高梅』と名づけたのであります。 |
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